チョコラBBプラスに副作用はあるのか?
肌あれやニキビ対策のビタミン医薬品として、不動の地位にあるチョコラBBプラス。
成分の5つのビタミンB群が、肌荒れ・ニキビ・口内炎に効果を発揮します。
ところで、薬やサプリでは、副作用も気になるもの。
チョコラBBプラスでは、どのような副作用があるのでしょうか?
含まれる成分から、注意する点を考えてみました。
製薬会社エーザイの添付文書では、次のように書いてあります。
- 皮膚の発疹
- 胃部不快感
発疹か、胃の不快感があった場合、副作用かもしれないということですね。こちらが薬の添付文書です。
成分から副作用を考える
ところで、チョコラBBプラスで効果を表す成分は、
- ビタミンB2リン酸エステル
- ビタミンB6
- ビタミンB1硝酸塩
- ニコチン酸アミド
- パントテン酸
これら5つの成分です。
4はニコチン酸アミドという名前ですが、ビタミンBの仲間で、ビタミンB3と呼ばれることもあります。
5のパントテン酸もビタミンBの仲間で、ビタミンB5とも言われます。
まとめると、チョコラBBプラスの有効成分は、すべてビタミンB群でした。
ビタミンBには副作用がほとんどない
ビタミンB群は水に溶けやすい性質があります。
水溶性ということは、ビタミンBは尿に混ざって体から出ていきやすい、ということです。
ビタミンB群は基本的に、過剰に摂取しても有害ではありません。
体にとり過ぎても、どんどん尿から排泄されていくわけです。
つまりチョコラBBプラスは、仮にのみ過ぎたとしても、尿で成分は出ていってしまいます。
(おしっこはかなり黄色くなりそうですが(^^;)
皮膚の発疹には注意
ビタミンB群の性質として、大量に摂取した場合、お腹がゆるくなる可能性があると言われています。
そんなわけで、大量に摂取しても重い副作用はない、ただ消化器が少しくだるかも。
ということです。
もうひとつの副作用、皮膚の発疹の方ですが、こちらは気をつけて下さい。
ビタミンの副作用というより、薬の一般的な副作用として、発疹はありえます。
薬の成分や、錠剤に含まれる添加物が、アレルギー反応を起こす可能性はあります。
どんな薬でも薬疹ということはあるので、注意が必要です。
皮膚の発疹やただれは、薬の副作用のおそれもあります。
効果がないなら別の病気も考えます
最後に、もうひとつ注意点。
1か月服用しても症状が改善しない場合は、医師の診察を。
と添付文書にありました。
これは、1か月のみ続けても症状がよくならないのは、ビタミン不足ではなく、別の病気かもしれないという意味です。
副作用を確認して、服用するのが怖くなったかもしれません。
ただ水溶性のビタミン剤は、薬としてはかなり安全です。
ここまでの説明で、ビタミンBの副作用(ほとんどないけど)もだいたいわかっていただいたでしょう。
チョコラBBプラスを通販で買うなら
アマゾンの値段は、
60錠 960円 (1日あたり約32円)
120錠 1700円 (1日あたり約28円)
180錠 2432円 (1日あたり約27円)
250錠 2652円 (1日あたり約21円)
(アマゾンでの現在価格⇒チョコラBBプラス)
楽天市場の最安値は、
60錠 898円 (1日あたり約30円)
120錠 1571円 (1日あたり約26円)
180錠 2158円 (1日あたり約24円)
250錠 2479円 (1日あたり約20円)
(楽天市場での現在価格⇒チョコラBBプラス)
となっています。
1日に2錠を服用しますが、効き目はだいたい1か月で現れますので、最小の60錠で試すことができます。