毎日の生活で避けられないのが、紫外線の肌へのダメージです。日差しの強い夏のように、肌がすぐに赤くならなくても、一年中、紫外線を浴びています。
肌に紫外線などの刺激があると、メラニン色素ができてしまいます。このメラニン色素が、シミやそばかすの原因です。
シミやそばかすを防ぐには、メラニン色素対策となる日々のケアが大切です。
メラニン色素に効果がある医薬品がシスティナCです。
システィナCの4つの成分
なぜシスティナCが、シミそばかすを薄くするのか、成分から見てみましょう。システィナCの成分は4つです。
成分と効果
含まれる成分から、薬の作用を確認していきます。
L-システイン
シミの原因である、メラニン色素ができるのを抑えます。
またL-システインには抗酸化作用があり、できてしまったシミを抗酸化作用により薄くします。
シミの原因となるのは黒色メラニンなのですが、抗酸化作用により黄色メラニンに変えることができます。黄色メラニンは、シミやそばかすにはなりません。
アスコルビン酸(ビタミンC)
アスコルビン酸も、メラニン色素の生成を抑制します。
また、アスコルビン酸も抗酸化作用があります。L-システインといっしょに作用して、シミとなったメラニン色素を薄くする効果があります。
ピリドキシン(ビタミンB6)
タンパク質の分解と合成に関与して、エネルギー産生に役立ちます。
皮膚炎を予防するはたらきもあり、皮膚や粘膜の健康を維持します。
パントテン酸
糖質、脂質、たんぱく質の代謝と、エネルギー産生を助けます。
肌の新陳代謝を促進するので、メラニン色素が沈着した細胞を排出します。
システィナCの副作用
4つの成分とその作用について調べました。次に副作用があるのかチェックしてみましょう。
システィナCの添付文書で、副作用の症状を確認します。
皮膚の発疹
吐き気・嘔吐、腹痛、下痢
といった症状が、システィナCを服用した後に起こったら、副作用の可能性があります。
システィナCの4つの成分は、ビタミン類とアミノ酸です。
アスコルビン酸(ビタミンC)、ピリドキシン(ビタミンB6)、パントテン酸(ビタミンB群のひとつ)は水溶性です。水に溶けやすいので、過剰摂取しても尿から排泄されて、重い副作用は出にくいです。
L-システインもアミノ酸のひとつであり、体内で合成されるような成分です。副作用は起こりにくい成分です。
4つの成分すべて、副作用はほとんどないですが、薬ですから発疹や下痢などがあれば飲むのは止めましょう。
システィナCの口コミ
実際にシスティナCを服用した人たちの口コミは、どうなのでしょうか?
アットコスメの口コミ
アットコスメの口コミを、チェックしてみました。
336件と口コミが多いです。人気がある製品なんですね。7点満点で平均点は5.2点でした。
なかなか良い評価のようです。
具体的な口コミとしては
「シミが薄くなった。」
「シミが消えた。効いた!」
「はっきりした効き目はないけど、少しシミが薄くなったような感じはする。」
「シミには効いていないようだけど、肌の調子は良くなった。」
「飲んでも効果は感じられないけど、飲まないとシミができたり肌が荒れたりするので、効いているのかもしれない。(ほかの医薬品やサプリも試して比べてみる、という人は多数)」
「効かないみたいなので、別のものに変更。」
「胃が痛くなるので、自分には合わないみたい。」
のような感想でした。評価もけっこう高い医薬品であり、効果が実感できた人は続けているようです。
システィナCの値段
最後に、通販価格を確認してみます。
アマゾンの価格
アマゾンで値段をチェックしてみると、
80錠 1457円 (1日あたり約109円)
210錠 1777円 (1日あたり約51円)
となっていました。
(アマゾンの現在価格⇒システィナC)
楽天市場の最安値
楽天市場の最安値をチェックしてみると、
80錠 897円 (1日あたり約67円)
210錠 1286円 (1日あたり約37円)
となっていました。
(楽天市場の現在価格⇒システィナC)